*Happy-go-lucky*

映画とかテレビとか食べ物とかだらだらな日々を綴りまする・・・

ネタばれ、あしからず・・・

今日は朝からずっと鼻がグズグズしてました><
こういう時ってやっぱり集中力に欠けるんすよね。
なので残業もせずに定時でとっとと帰宅して映画見てきました。

ということで本日のネタは「映画」ネタであります。
A History of Violence(ヒストリー・オブ・バイオレンス」っす。
劇場で予告を見て、エド・ハリスが出てるんだーと思い、
見に行ったくちで、他の出演者はほとんど分からずな状況(笑)

っていうか、人が死に過ぎます、マジで。
しかも結構リアルっつーか、銃口の跡とか血なまぐさい><
タイトルからして当たり前かもしれないけど、結構キツイかも。

トム(主人公)の店に強盗が押し入り、奪った拳銃で強盗を射殺。
それがニュースになったことでトムの過去を知る人物が
訪ねてきて幸せな生活が壊れ始めていくというストーリー。

エド・ハリスはこのトムの過去を知る人物として登場しますが、
後半ですぐに射殺されちゃうんすよ、もう出番なし、早っ!
絶体絶命のトムを助けるべく息子がエド・ハリス
射殺しちゃうんですよ、このシーンはかなり衝撃的っす。
イジメられっ子の息子が父のためにがんばったけど、
射殺したあとの何ともいえない辛そうな表情が切なかったっす。

この後、トムは過去との決着をつけに行ったわけなんすが、
全てが終わって再び我が家へ帰ってきたラストシーンも切なすぎ。
ちょうど夕ご飯で家族3人がテーブルについてるんだけど、
皆が事情を知っているから、一気にまた気まずいムード。
だから、トムもなかなかテーブルにつけないんすよ。
でも子供たちから徐々にトムを受け入れようとしていって
最後に妻が泣きながら、何かを言いたそうな顔をしてエンド。
え?続きは?妻はちゃんとトムを受け入れたの?
うわー、めっちゃ不完全燃焼ですやん、この終わり方!
帰り道もスッキリしないままだったけど、ホントのところ、どうなん?

やっぱり、愛する人の過去は知らないほうが幸せなのかなぁ。