*Happy-go-lucky*

映画とかテレビとか食べ物とかだらだらな日々を綴りまする・・・

今月も!

やっと、木曜日。今週も頑張ってるぞ、ワタクシは。
でもなんだか、長く感じるのは気のせいでしょうか?

そういえば昨日本屋さんで、また東野圭吾買ったんだけど
別の作家さんの本も購入。寝る前に読み始めたら
止まらなくて一気に読破。この作家さんの本は
前にも読んだんだけど、ついつい一気に読んじゃう。
読み終えたら、3時半過ぎてたよ、アハハ。
睡眠不足の中、仕事に励んできたのであります><

そんな本日のネタは「映画」ネタで。
5月に入ってやっと映画見にいけたんですけど
見たい映画が目白押し。予定組むのが大変っす。

で、「Lions For Lambs(大いなる陰謀)」を見ました。
もちろんトム・クルーズが見たかったのさ(´∇`)
今回は、上院議員役で凛々しいトム様。
メリル・ストリープ演じる記者とのシーンのみでしたが、
野心あふれる政治家を迫力の演技で見せてくれました。

今回、ロバート・レッドフォードも出てたのですが
彼は大学の教授役。トムとの絡みはありませんでした。
ということで、出席日数の足りない生徒を呼び出し、
面接するストーリーで、トムとは別の展開をしているワケですが
実はそこに共通点があったのであります。
ちなみに、その呼び出された生徒、眉毛が凛々しいっす(´∇`)

そして、トム演じる上院議員の新しい作戦により、
アフガニスタン対テロ戦争が行われるのですが、
それがまさに、「今」そのときなのです。同時間なんですよ。
そこでクローズアップして、描かれるのは、2人の若者。
レッドフォード演じる教授のかつての教え子なのです。

この3つのストーリーが同時進行されるのですが、
時間がたつにつれ、いっけんバラバラにみえた3つが
徐々につながる様子に、ぐいぐい引き込まれていきます。
また、ラスト間際の2人の若者のシーンは、
ちょっと衝撃的というか、悲しい結末を迎えます。
あぁ、そうきたか・・・っていう思いで、泣きそうになりました。

ラストはちょっともやもやする終わり方(´・ω・`)
一応あの様子からすると、こうなるんだろうなぁと
想像はつくんだけど、スッキリしない、みたいな。

1時間半弱という短さではあるけど、
ストーリーは重く、見終えた後のずしんとくる感じは
いろいろ考えさせられるものがあるのであります・・・